先日スーパーで買い物していると

こんな話が聞こえてきました。

 

「いやーこないだアイアン買い替えちゃったよー。

だって10万円入ってくるからさー」

 

嬉しそうに話すのは

70歳近いと思われるおじいちゃん。

 

それを聞いた時私は思いました。

「え、その10万円てそんなことのために

配られたんじゃなくないか?」

 

改めて調べてみると

特別定額給付金の目的は

「迅速かつ的確に家計への支援を行う」

だそうです…

 

家計への支援…

 

そして施策の目的の所には

こんなことも書いてあります。

 

「生活の維持に必要な場合を除き、

外出を自粛し、人と人との接触を

最大限削減する必要がある」

 

要するに外出自粛に伴い、

仕事や商売ができない人たちのための

生活支援なのです。

 

外出自粛に伴い…

 

おじいちゃん、

そのアイアン持って

絶対ゴルフ行くやん!笑

 

当初は厳しい条件のもと、

該当者に30万円を給付するというものでしたが、

その条件が厳しすぎたため、

全員に一律10万円を給付ということに

なったみたいです。

 

その結果、

本当に困っている人には少なすぎる金額、

お金に困っていない人には

ゴルフクラブを買い替えるための

お小遣いが給付されたのでした。

 

実施主体は各自治体なのですが、

財源は100%国からだそうです。

 

正直、

サラリーマンである私にとっては

10万円いらんから税金下げてくれ

というのが本音ですが、

この10万円で生活している方がいるのも

事実です。

 

おじいちゃんの話を聞いた時に感じた違和感は

その10万円、そんなことに使うなら

困ってる人にあげろよ的な

ものだったと思うのですが、

よく考えたらゴルフ業界の人たちも

コロナの影響を受けているに違いない。

 

営業自粛を要請されている

業種以外にも

倒産を余儀なくされるお店は

たくさん出てくるでしょう。

 

もしかしたら

おじいちゃんの10万円が

そのゴルフショップの倒産を

ギリギリで食い止めたかもしれません…

 

一律10万円給付システムの問題点は

一旦置いといて、

我々は好きなものを買い、

好きなものを食うことで

間接的に困っている人を

助けることができるのかもしれませんね。

 

ただ、その目的は

あくまで外出自粛ということなので、

ゴルフ行ってコロナに感染しないでね

おじいちゃん…